【中高生向け】とは言いつつすべての人が取り組むべきこと(読書習慣編)

 





どうも!前回更新よりかなり時間が経っちゃいました!

みなさんゴールデンウィークは楽しめましたか?

仕事だった方、勉強頑張った方、部活動がんばった方

いろんな過ごし方があったと思います!

そんな僕は、旅行に...行けたわけでもなく、

友人に声をかけてもらってご飯を食べに行きました。

さて、余談はこれくらいにして本題に...



今回のテーマは...

『国公立・難関私立大学を目指す学生が早めに取り組むべきこと』です!

正直、学生だけでなく社会人も含め誰もが取り組むべきことだとは思います。



それは...

『読書習慣をつける』ことです!


これは本当に大切。


"社会人も含め"と言った理由は、簡単に騙されたり、

周りに流されて思い込みで凝り固まったりすることのないように、

偏りのない正しい知識をつけるため。

といったところでしょうか。他にもメリットはいろいろあると思うんですけどね。


ちなみに

ビル・ゲイツ氏

ウォーレン・バフェット氏

マーク・ザッカーバーグ氏

イーロン・マスク氏

世界的な成功者である彼らも読書を重視しています。


少し話はそれましたが、なぜ学生が早めに取り組むべきなのか?

これから先、試験や面接で一番必要なスキルを身につけるには一番効率がいいからです。

ただ、満遍なく鍛えていくので使いこなせるレベルに育つまでは時間がかかります。

特に読解力に関しては、塾や予備校でテクニックは覚えても、

”長い文章を短時間で読むことに慣れる”ことが一番大変です。

もちろんそのテクニックだって自分一人で使いこなせないと意味がありません。


ちなみに次の数字は何を表しているかわかりますか?

24,060、19,130、6,610、8,890


2023年の大学入学共通テストの国語、現代社会、数学ⅠA、化学のおよその文字数です。

ちなみに生物は約13,790文字あります。

参考までに小中学生の読書感想文で使った原稿用紙が1枚400字、

小説や新書は1ページ650字ほどです。

30ページくらいか~...まだこの量なら読めるな。というそこのあなた!

これ、読むだけじゃなくて読んだ後に問題が控えてますからね...


知識やテクニックで乗り切れていたセンター試験とは違い、

共通テストの日本史では、純粋な知識問題は半分ほどで、

残り半分は読み取る力と考える力で解ける問題になっているという話も聞きます。

知識とテクニックで乗り切る部分が少なくなった分、

国語などは”読解力があれば”楽に点数を取れるようになったという声もあります。

センター試験は本文よりも選択肢を読み取る方が難しかったんですよね...


大阪府公立高校入試の理科においても、

知識が少なくても読解力があればその場で解ける問題が実際に増えています。


また、大学の総合型選抜や就活では”伝える力”も重要です。



なんとなく、読解力などの重要性が伝わりましたでしょうか?

早めに手を付けていかないといけないということも。


ただ、受験生になってから”受験に向けての読書”を始めるのは正直遅いです。

もし無理やりにでも組み込むとしたら息抜きを読書に置き換えてください。

そのタイミングごとの優先度は絶対に間違えないように!

大学受験ならば「来年もう一度受けようね」になりかねないので...


それでは『本を読むことのメリット』を5つお話していきます!





①読解力がつく

読書のメリットはまず何と言ってもこれでしょう。

読解力とは、”読み解く力”。つまり、文章を読んでその内容を理解し解釈する力です。

語彙が増え、理解が進めば、当然、内容が頭に入ってきやすくなるので、

長い文章を読むことに対する抵抗感も薄れてきます。

また、集中力もついてくるので、正確に読むスピードも当然上がります。

内容が理解できれば全体像も把握できるので要約もしっかりできるようになります。

参考書の解説内容も入ってきやすくなるので早めに身につけたいところですね!



②表現力がつく

次のメリットはこれ!

表現力とは、自分の感情や思考を、他者に分かりやすく伝える力のことです。

これから先、小論文や面接など自分を相手に伝える(売り込む)機会が増えていきます。

同じものを表す場合でも語彙や視点の違いによって相手への伝わり方が変わります。

他の人の表現にふれ、

「なぜそう思ったのか?」

「この言葉の裏には何があるんだろう?」

「自分に取り入れる方法はないか?」を考える(想像する)ことが大切です。

そうすることで、表現するうえで必要な”自分で考える力”も自然と育ちます。

わかりやすい文章構成や内容に応じた適切な表現なども参考にしてください!



③知的好奇心を育む

知的好奇心は”物事を深く探求する力”です。

幼い子に見られるような、何にでも興味を示し、

次々に興味の先が変わる好奇心とはまた違うタイプの好奇心です。

知的好奇心が育まれると1つ1つの物事に対して深く興味を持つようになります。

興味を持つ→疑問をもつ→調べる→疑問をもつ→調べる→・・・

という風に、ある事柄に対してどんどん知識が深堀されていきます。

しっかり育てることで、自学自習できるようになり、学校の勉強にも活かせます。

自分の進路を模索するときにも役立ちますし、早めに育てていきたいですね!



④楽しみながら知識が身につく

教科書などを見ていて、

「え、これどういうこと?」

「なんでこの現象はこの式で計算できるの?」

という疑問を感じたことありませんか?

ピンポイントで解法などだけを知りたいときは参考書を開くと思います。

そのときは覚えることはできるのですが、

わかった”つもり”止まりですぐ忘れちゃうってことよくありますよね!

本は1つのテーマについて1冊まるまる使えるので、

背景知識も含め、とてもわかりやすく書かれているものが多くあります。

しかも、そういった本は書き方や捉え方が非常に面白い!

また、小説などでも史実に沿ったものであれば、勉強しているつもりがなくても、

歴史背景や当時の状況を知識として蓄積することができます。

受験勉強のように時間をかけることができない場合には、

根気強く参考書を頭に叩きこむことになるのですが...



➄壁を壊す方法を発見できる

社会人の方で本を読まれている方の中には、

これが目的で本を読んでいる人も多くいるのではないでしょうか?

現状を変えたくて何かヒントを得ようとするために。

一言で本といっても世の中には様々な本が数えきれないほどあります。

その中には、いろんな状況から這い上がった先人たちが遺した書もあります。

そこには、彼らの考え方や生き様がつづられています。

彼らはどんな考え方をもって過酷な境遇から抜け出したのか。

当時の彼らは何を想い、何を大切にしていたのか。

そういったものに触れることで、

逆境に打ち勝つことのできる強い心を育むことができます。

具体的な手法が記されている場合もありますし、

今までにない新しいものを生み出すきっかけを与えてくれることもあります。

本は”良き相談相手”になってくれるはずです。


読書のメリットを5つとは言ったものの、あげ始めたらきりがなくなりますね...

逆にデメリットは...

他の趣味にも言えますが、集中しすぎると時間を忘れてしまうことですね。

あとはけっこうスペースを使います。本棚は大きめのものを買っといた方がいいです。


ちなみに、学生さんに役立つ読み方の1例ですが、


常に質問を投げかける読み方があります。

何を根拠にそう主張しているのかを筆者(本)に聞くつもりで読み進めることで、

”論説文において重要なポイントを押さえる力”を育てながら読み進めることができます。

また、筆者の主張は何なのか、

客観的な事実と、主観的な解釈を区別しながら読むことが大切です。

筆者の主張は、文章の最初と最後や、

”けれども”のような、逆接の接続詞の直後に書かれている場合が多いです。


さて、けっこう長くなりましたね...


「読書の大切さはなんとなくわかったけど、結局どんな本を読めばいいの?」

こういう声もありそうなので、最後に...

『入試に役立つ本の選び方』のポイント3つ!






①できれば新書を選ぶ

「そもそも新書って何?」って声もあると思うので、そこから説明しますね!

新書とは、様々なジャンルの専門家が初心者にもわかりやすいように書いた入門書です!

持ち運びやすいサイズ感、リーズナブルな価格帯で幅広い年齢層に読まれている本です。


では「なぜ新書なの?」ですが、

・手に取りやすい本の中に専門家の質の高い知識が凝縮されている

・わかりやすく論理的な文章なので、読解力を育むのに最適

・隙間時間に読み進められる

などの理由があげられます。

一冊読めばより深く知りたくなるような魅力もあるので、

知的好奇心を育むことにも一役買ってくれます。

わかりやすいとは言え、出版社によって文章のレベルや内容の難易度も違うので、

初心者は「岩波ジュニア新書」「ちくまプリマー新書」あたりから

読み始めてみてはいかがでしょうか!


②興味のあるジャンルを選ぶ

どんなジャンルがいいかわからない?

本屋さんに行って気になった本や、

今あなたがハマっているものに関するジャンルの本から入りましょう!

いきなり背伸びして難しそうな内容に手を出す必要はありません。

目的なしに少しも興味のないものを学ぶのは全然楽しくありません。

よほど意志が強くない限り、楽しくないことはすぐに飽きます。絶対に続きません。

今は興味のないジャンルでも、もしかしたら気になるときが来るかしれません。

そのときがチャンスです!そのときに手を出してみましょう!

今は気になる本が少なくても、1冊読めば知らない間に数冊に増えてます。


「考えてるうちに、いろいろ気になって選べなくなっちゃった...」

気になった本は数冊とも選んじゃいましょう!

並行して少しずつ読み進めていくのも全然アリです!



③迷ったら売れている本を選ぶ

売れている本には理由が必ずあります。

必ずしも、”売れている本”=”いい本”とは限りませんが、

読みやすく興味のもちやすい内容の本と出会える可能性は高いです。

また、間違った情報に触れてしまうといったリスクが低いという点で、

各ジャンルにおいて第一線で活躍している方の書いた本は特におススメです!





ここまで読んでいただきありがとうございました!

今回は、なぜ本を読むべきなのか、本を読むことのメリット、選び方について

お話させていただきました。

読書は硬そうなイメージはありますが、意外とハードルは低いです。

とりあえず気になった本を1冊手に取って気軽に始めてみてください。

また、序盤に受験生が今から読書を始めるのは遅いと言いましたが、

読書自体が無駄ではないことは自信をもって言えます!

ただ、読書の効果を最大限に発揮するには恐らく時間が足りないと思います。

あと、読解力を気にしているのに、今まで手を打ってこなかったんだったら、

他にもやるべきことをかなり積み残してるような気がするんですよね...

「受験生は読書を勉強時間の中に組み込むような優先順位の付け方は絶対にやめてね!」

とだけは伝えておきます。

読書習慣を身につけてあなたの武器をどんどん増やしてください!

僕のおススメの本はまたの機会に!

それではいい読書ライフを!みなさんがいい本と出会えますように!





~あとがき~
ほんとに長くなりました。書き始めてから終えるまで、かなり時間がかかりました...。最初は、短めにして前後編わけようかなって思ったんですけど、ブログの文字数は5000字以上がいい的なものを目にして、まとめて書いてみようって思った結果こうなりました。これほんとに最後まで読んでもらえる!?って不安でいっぱいですが、みなさんがここまでたどり着けていることを祈ってます。こんな感じの文章を書いている僕ですが、本を読むようになってから確実に表現力や読解力は上がっています。中3の夏までは「小学生か!」っていうレベルの文章しか書けませんでしたし...模試でも作文で14点中4点...。読解力や表現力だけじゃなく、読んだ知識もためになっています。ただ、本を好きになってから悩みが...。買うペースが読むペースを上回って積読本の柱が...。みなさんも気を付けてください!それでは!

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